競売物件は、物件明細書で占有者、管理費滞納を確認 住宅 購入・維持費用 得する賢い方法

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2007年08月29日

競売物件は、物件明細書で占有者、管理費滞納を確認

競売にかかる不動産というと、以前は危険な印象がつきまとっていました。しかし、いまでは相次ぐ法改正で悪質なプロがしめ出され、素人でも少し注意をすれば競売でよい物件を取得できます。

競売物件の価格は、平均して時価の7〜8割ほどであり、非常に魅力的です。しかし、自分のライフスタイルや通勤にうってつけの物件は多くありません。急いで引っ越したい、という人には競売は不向きといえるでしょう。

物件の検索には東京地方裁判所民事執行センターの「不動産競売物件情報サイトBIT(ビット)」が便利です。民事執行センターの運営で、各地方裁判所があつかう競売物件を見られます。また、新聞広告や住宅情報誌でも情報は得られます。

めぼしい競売物件を見つけたら、詳細な情報を見て検討しましょう。上記のサイトから、「物件明細書」「評価書(不動産鑑定士による価格査定がされている書類)」「現況調査報告書(裁判所が命じた執行官が実施調査し、間取図や写真が添えられた書類)」のいわゆる3点セットをダウンロードし、購入するに足る物件かどうかを調べます。

3点セットのいずれの書類も重要ですが、一番注意してみていただきたいのが「物件明細書」です。ここでまず、競売物件の占有状況を確認します。現在は「占有屋」と呼ばれる人(立ち退き料を目当てに不法に物件を占有するプロ)はほぼいなくなりましたが、2004年の法改正前に競売を申し立てられている物件では、占有者に法的に対抗ができない場合もあるのです。万が一、占有に気付かず入札し、買受人となってしまってもキャンセルはできません。裁判所に置いてあるハンドブックと突き合わせ支障のない物件かどうかを必ず確認すべきです。

さらに「物件明細書」には、マンション管理費の滞納についても記載があります。数年も滞納している場合がままあります。これも「負の財産」として買受人が引き受けて支払います。その金額が落札金額にプラスされますので、自己資金で支払可能かどうかを確認します。

また、裁判所への申立てにより、物件によっては内覧も可能です。中の状態を確認しておきましょう。
posted by 住宅購入 at 09:13| 住宅を破格で!競売物件選びのポイント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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